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東海鉄研 車両図鑑

No.005 京成電鉄新AE形スカイライナー

京成電鉄に2010年に導入された車輌。先輩車輌のAE100形と世代交代し、「スカイライナー」として活躍している。

主に成田スカイアクセス線で「スカイライナー」として運用されているが、京成本線でも午前中の「モーニングライナー」、夜の「イブニングライナー」として活躍している。

すべて8輌編成で、上野と成田空港の間をおよそ40分で結ぶ。日本国内の私鉄で最速の160km/hで走行する。

全て指定席で、スカイライナーの停車駅は上野・日暮里と、空港第2ビル・成田空港である。

車内にはスーツケース専用の荷物置場が設置されているほか、客室のスクリーンには前面展望映像が映る。

上野・成田空港間の運賃は全席2400円である。

1日に25往復ほど運転されており、東京都心と空港の速いアクセスとして、毎日多くの観光客が利用している。

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