東海鉄研 車両図鑑

No.002 小田急1000形電車

小田急電鉄に1988年に登場した車両である。現在も小田急の主力通勤車として運用されている。

地下鉄線乗り入れ用に開発され、小田急9000形と同じ規格を採用し、最長10両、最短4両編成で構成されている。またワイドドア改造された編成もある。現在地下鉄乗り入れは4000形に変わり1000形は行っていない。

箱根登山線内(小田原ー箱根湯本間)は赤くラッピングされた同形車両が走っている。銀地のステンレス車体であるためこの色は若干違和感がある。というか結構違和感がある。この塗装は小田原以東では通常運行していないため東部民にとってはなじみが無く、小田急の車両なのかとよく聞かれるがれっきとした小田急である。

画像は小田急鶴巻温泉駅、箱根登山鉄道風祭駅。

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